Vernissage [展覧会]
L'exposition a commencé, je vous remercie d'être venu le vernissag!
皆さんお元気ですか?
ルズー滞在中、日本語からすっかり遠ざかって、日本語での記事を書くことができませんでした。すみません。
ルズーに日本人私ひとり。インターネットに接続できる美術館のパソコンは県営のもので、セキュリティの関係で日本語がインストール出来ず、日本語のページははすべて文字化け。それでも、そんな環境だからこそ、自分が自分であることや、日本人だってことは、失うことが出来ない、自分の中の見えない根っこなんだなって感じました。 土に埋まっていた考古学の陶器の美術館で、歴史やその土地、時間について考えたからかもしれません。
6月24日、田舎町の展覧会のオープニングに、一体誰がきてくれるのやらと、そわそわしていましたが(この日はフランス全土で、定年退職の年齢が延長されることに対する大きなストがあり、ルズー行きの電車はほとんどありませんでした)、60人くらいの方が来てくださいました。日本風の食事や飲み物が出て、美術館の裏庭で、ピクニック風なパーティーは地方の美術館ならでは。皆さんとても和やかな雰囲気で、本当によかった。
3週間と3ヶ月、個展の準備 (インスタレーションでは、1トンくらいの土を使った展示台を作ってもらいました)、カタログや案内状の制作、チラシに変わる展覧会新聞「D'une terre à l'autre」や地域全体に張られるポスターの制作、200人を越える子供たちが参加したワークショップとその子達の作品の展示、ラニュイデミュゼのイベント、地方のテレビやラジオに出たり、地方新聞に載せてもらったり、美術館の人達や町の陶芸家達、多くの人に助けられながら、濃縮した時間、マラソンのように絶えず走り抜け、展覧会初日は少々興奮、すごい充実感と達成感でした。
この経験を何かに繋がっていったらいいなぁと、次の活動にしっかり反映していきたいと心から願い、またがんばっていこうと思いました。
これから、夏はパリにいます。また活動や生活の様子をお伝えしていきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします。
皆さんお元気ですか?
ルズー滞在中、日本語からすっかり遠ざかって、日本語での記事を書くことができませんでした。すみません。
ルズーに日本人私ひとり。インターネットに接続できる美術館のパソコンは県営のもので、セキュリティの関係で日本語がインストール出来ず、日本語のページははすべて文字化け。それでも、そんな環境だからこそ、自分が自分であることや、日本人だってことは、失うことが出来ない、自分の中の見えない根っこなんだなって感じました。 土に埋まっていた考古学の陶器の美術館で、歴史やその土地、時間について考えたからかもしれません。
6月24日、田舎町の展覧会のオープニングに、一体誰がきてくれるのやらと、そわそわしていましたが(この日はフランス全土で、定年退職の年齢が延長されることに対する大きなストがあり、ルズー行きの電車はほとんどありませんでした)、60人くらいの方が来てくださいました。日本風の食事や飲み物が出て、美術館の裏庭で、ピクニック風なパーティーは地方の美術館ならでは。皆さんとても和やかな雰囲気で、本当によかった。
3週間と3ヶ月、個展の準備 (インスタレーションでは、1トンくらいの土を使った展示台を作ってもらいました)、カタログや案内状の制作、チラシに変わる展覧会新聞「D'une terre à l'autre」や地域全体に張られるポスターの制作、200人を越える子供たちが参加したワークショップとその子達の作品の展示、ラニュイデミュゼのイベント、地方のテレビやラジオに出たり、地方新聞に載せてもらったり、美術館の人達や町の陶芸家達、多くの人に助けられながら、濃縮した時間、マラソンのように絶えず走り抜け、展覧会初日は少々興奮、すごい充実感と達成感でした。
この経験を何かに繋がっていったらいいなぁと、次の活動にしっかり反映していきたいと心から願い、またがんばっていこうと思いました。
これから、夏はパリにいます。また活動や生活の様子をお伝えしていきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします。
2010-07-01 19:26
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