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NO MAN'S LAND あと2週間 [展覧会]

在日フランス大使館旧庁舎で行なわれているNo Man's Land、あと2週間となりました。
足を運んで下さった皆さま、ありがとうございます。
約2ヶ月がたって、粘土すっかり乾き、ひび割れて、剥がれ落ちたりして、色も変わって、なんといのか、オープニングのときのあの湿気とにおいもすっかりなくなっています。
どうぞお時間がございましたらお出かけください。
つぎの土曜日にはライブ、パフォーマンスがあるそうです。別館の展示も入れ替わり、新しい展覧会も始まっています。

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コメント 6

HS

こんばんは。

本日フランス大使館、行ってまいりました。
しっかり217号と庭を見てまいりました。

このイベント、かなりの人気ですね。入館(?)まで大勢の人がぐるぐるまきのようにぐるぐるとまわって待っておりました。

セブンイレブン状態から、すこし落ち着いて、そうですねセブンナイン状態ぐらいになってきました。そんなことで、今日は少し充電できました。

それでは、また。
by HS (2010-01-24 22:47) 

pochi

HSさん、こんにちは!
いつもありがとうございます。
ノーマンズランド、来てくださってありがとうございました。
うー残念。24日は少し遅くなってしまってお目にかかれませんでした!
本当に、週末は少し待たなくてはならなくて申し訳ないです!
楽しんでいただけましたか?人がいっぱいでお疲れになったのではないでしょうか??

おお、2時間縮まりましたね。お忙しいかと思いますが、どうぞお体ご自愛くださいね!


by pochi (2010-01-25 13:03) 

いか@

こんにちわ。 突然、失礼します。

旧仏大使館の作品を見て、作家さんのブログサイトにたどりつけたことをうれしくおもいます。

作品をみて、ぎょっと、しました。段ボール地なのかなと遠目にみて思いました。粘土というはびっくりです。

おいらが推定するに、この部屋は現像用の暗室だったのではないでしょうか? 水をたくさん使う部屋。 本来、じめじめ。 でも、今回のオープンハウスという趣旨は、しかも乾燥の冬は、皮肉にも、貴作品の粘土の湿気を奪ってしまったのかもしれません。

でも、ぎょっ!とさせてくれて、ありがとう、ございます!

ところで、この作品の名前ってあるんですか?
by いか@ (2010-02-12 00:22) 

pochi

>いか@さん

コメント&展覧会にお越しくださいましてありがとうございました。

この作品のタイトルは、「粘土の部屋」です。

この部屋は、「台所(une cuisineといわれていますした、給湯室のように使っていたのだと思います)」でしたが、最近では、作業場として使っていたそうです。
大きさといい、窓もありませんし、つくりが、本当に現像する暗室みたいですよね。

展覧会オープンの当初は、粘土がしっとりしていて、とてもじめじめしていましたが、日に日に変化していきました。
2006年から、物や場所に粘土を巻きつけるプロジェクトをしています。
今回は最終的に建物が解体されるということで、しっとりと柔らかかった粘土が、乾き、縮み、崩れていく変化を、時代の移り変わりと重ね合わせるように見ていきたいと思い制作しました。

「粘土の部屋」付近の部屋は、セキュリティーが厳しく、大使館職員でも簡単には入れなかったそうで、「こんな部屋があるとは知らなかった。」という声も聞こえました。

by pochi (2010-02-15 10:07) 

「こんな部屋があるとは知らなかった。」

「粘土の部屋」、ですか。 教えていただき、ありがとうございます。

「使館職員でも簡単には入れなかった」のですね。

そんな空間の終美を飾った「粘土」は幸せだったと思います。

おいらも、見れてよかったです。




by 「こんな部屋があるとは知らなかった。」 (2010-02-20 03:52) 

pochi

こちらこそありがとうございました!
by pochi (2010-02-22 22:56) 

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